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エクセルで簿記を知らなくてもこんなに簡単に経理ができる (アスカビジネス―開いたら閉じないビジネスバインダー・シリーズ)価格: 1,575円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3 エクセルの表計算とそれに関連して書体変更や数式設定までできるなら、この本はあんまり役立たないかもしれない。というのも、それらの表を完成するまでの説明でほとんど終わっているからである。したがって、経理のわかる人で、色々な帳簿に入力するのが苦にならない人、「手作業よりパソコンでやりたいな?」って言う人には、これで十分じゃないかと思う。
そのほか、「エクセルがある程度できるけれど、経理に関する帳簿の作り方(数式設定など)がわからない」というときにも役立つと思う。出版は2000年とふるいが、基本的にはこれで十分。他にもエクセルで経理ができると銘打った本はあるのだが、この本みたいにリング式 |
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速く、正確に打てる 簿記合格のための電卓操作入門価格: 1,260円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 この本により電卓を打つスピードと正確性が大幅にアップする。ただし、本書では電卓を右手で打つことが前提になっているので、税理士試験、日商簿記検定試験受験生に多い電卓を左手で打つ人には左右どちらでも打てる堀川洋さんの本の方が良い。 |
公会計改革―ディスクロージャーが「見える行政」をつくる価格: 1,890円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 10人の共同執筆という形態から読みづらいのでは、と想像していたが各章が独立した内容になっているためそこまで不都合は感じなかった。
NPMから総務省方式改訂モデルや基準モデル、民間と自治体の違いまで幅広い論点から公会計改革を見直すことができる作品である。
全体を通して重視しているのは、副題にもあるとおり「ディスクロージャー推進による行政の見える化」であることと、執筆者が全員ディスクロージャー推進派であろうことだ。
この点に関しては2つ気になることがある。
たしかに、われわれ国民にとっては行政が見える化され |
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